こんにちは✨
昨日ソフトテニスの試合があり、その時に心の中で思っていたことを記録。
全部で5試合行い、5試合とも勝利した。
ちなみに後衛をやっている。
ミスしてもいい
もともと中学~高校でソフトテニスをしていた時は自分がボールを打った一本一本にダメ出しをしていた。
ここに来たボールはここに返さなきゃ。
今試合の展開を変えるべきでなかった。
ミスしてはいけない。
もうそりゃソフトテニスが嫌いになるよねという風な鬼コーチっぷり。
それもそのはず負けてはいけないし、もっと頑張らないといけないと思っていたから。
でもね、そんなこと一切なくて本当は自分や周りの人が楽しくテニスができているだけでいいんだよ。
と、当時の自分に伝いたい。
今は当時とは真逆で「ミスしてもいいし、自分ならまた点数を取り返せる」と思いながら試合をしている。
だからしょーもないミスをしても、そんな時もあるよね!
今は相手のプレーがすごくよかった!
と自分を責める事がなくなっている。
こういう風に自分を責める事がなくなると試合中に取り乱すことがほとんどない。
自分で戦略を決める事
自分を責める事がなくなると次は
「今自分はこの展開をしていたから相手に攻撃をされていたんだ」、「自分がここのコースに打ったから隙ができてしまったんだ」と冷静に分析ができる。
もちろんその分析が間違っていたり実力が伴わず負けてしまうこともあるけど、
自分なりに考えてまず次はどういう風に打つのかをまず「決める」
例えば・・・
・相手のバック側を重点的に攻める
・2本は後衛に打って、3本目を中ロブにする
・相手の前衛がよくポーチに出てくる場合は1本ストレートに打って警戒させる
・真ん中に中ロブでラリーをして3本目は鋭いクロスボールを打つ
など相手によっていろいろな作戦がある。
その作戦をただ「決める」だけ。
そして今どんな点数であろうとただひたすら自分で決めた事をやること。
そうすると周りの音や声なんか何にも聞こえなくなる。(応援は聞こえるよ(笑))
最後は自分はできると思うこと
これはテニスに限らず経験をしたことがあるのだけれど、
「あ、この試合勝てる」
「あ、この山多分登れる」
「自転車で埼玉から大阪まで行ける気がする」
と自分が「できる」と思ったときに必ずいい結果が出たり、達成できていたりする。
先日退職をした尊敬する上司も同じようなことを言っていた。
「できると思えばできる」と。
仕事は全然できると思えなかったけど(笑)
だからこれが通用するときは好きなことをしているとき限定かな?☺
なんだかんだ「こう思っているといい!」とか、「この戦略で行こう!と決める事が大事!」
と言ったけれど、最後自分は「できる」という信頼さえあれば何でもできるような気がする。
だから最後は何の根拠もなくていい。
「自分はできる」と少しは思ってテニスもほかの好きなこともやってみて☺
番外編:ペアを信頼することが足りなかった
1~3試合目にペアの調子が良くなく、焦っているつもりがなくても体は固くなって少し焦っていた。
だから自分が決めなきゃいけないと無意識に思ってしまい、
チャンスがあれば自分で決めに行くという風なプレーをしていた。
自分の中でペアを信頼してペアのためにチャンスを作ることが出来なかった。
そうするとどうしても自分の体力が削られてしんどくなってくる。
その時に、「前衛にチャンスを作って決めてもらう方が楽や・・・」と思った。
4、5試合目は疲れもありとにかく自分のやることは相手後衛が打ちにくいようなボール
(深くドライブがかかったボール)を打つことに集中し決めるボールは前衛に任せる事にした。
そうするとあら不思議。
どんどん前衛プレーがよくなってくる。
自分が何もしなくても全部決めてくれる。
自分からペアに、気か何かが伝わっているのかなぁ?っていうくらい決めてくれる。
その時にやっぱりテニスって2人で点数をとるスポーツだって認識した。
人に任せるってとっても大事。
だから自分だけでなんとかしようとせず、ペアを信じて任せよう。
今更ながら認識をした試合だった。
まとめ
ソフトテニスの試合では
・ミスをしてもいい
・自分で戦略を決める事
・自分はできると思うこと
・ペアを信じる事
をすると勝てる試合が多くなった。
ソフトテニスが嫌で怖かった過去↓
少しでも楽しくテニスができる人が増えればいいなぁ♡