2024年8月11日(日)山の日の記録。
山の日に山に登る第二弾✨
今回は、菅の台バスセンターからバスとロープウェイに乗り千畳敷駅まで行き、木曽駒ケ岳まで行くルート。
標高2956mながらも初心者向きで、アルプスの絶景が楽しめる山である。
今回は、わたし(27歳)と夫(41歳)の二人で登る。
夫は、筑波山、御岳山、立山を登った経験があり、
わたしは、2022年に茶臼岳、2023年に谷川岳、富士山、立山、2024年に三方分山、日向山、鳴神山、常念岳と蝶ヶ岳に登った。
比較的に登山経験が浅いメンバーで登山を計画!
タイムスケジュール
22:00 菅の台バスターミナル到着
3:00 起床
3:30 バス停待ちをはじめる
5:30 バス乗車
6:30 千畳敷駅到着
7:00 登山開始
8:07 中岳
8:37 木曽駒ケ岳
10:00 中岳
11:15 千畳敷駅
バス乗車が困難?
事前の調べによるとロープウェイの乗車場所のしらび平までマイカー規制が行われており、菅の台バスセンターの駐車場に車を停めてバスでしらび平に行くようだ。
ネットやyoutubeの情報によると一般的に多くの人が利用するバスは事前の予約をすることはできず、繁忙期には2時間待ちすることもあるそう・・!
(または少し割高なバスの予約、またはタクシーを利用という方法もあるみたい。)
そこまでの情報を集めて一旦、スマホを閉じた。
2時間待ちはさすがにきついのではないか・・。
夫にこのことを話すと「せっかくの旅行やから行こう!並ぶのも楽しいし!」
という神返答。
なるほど、すべてスムーズにいくのが旅じゃない。
ここで自分もなんだか並んでも楽しくなりそうという気がしたので、木曽駒ケ岳に行くことに腹をくくった。
事前に作ったタイムスケジュールがこちら▼
※日付は8月10日じゃなくて11日の間違い
※千畳敷駅着(チケット・乗車件2h待ちの可能性あり)→しらび平の間違い
バス乗車まで【菅の台バスセンター】
はじめは4:00からバス停に並ぶことを計画していた。
2人で行くので1人はチケットをとる列に、1人はバスに乗車するための列に並ぼうとしていた。
でも実際は3:00頃に起きた時に外の様子を見てみると、既に並んでいる列がっっ!
慌てて身の回りの準備をして、3:30頃には荷物をもってバス停待ちをしている列に並び始めた。
この時点でバス停からトイレ前まで(50mくらい?)は並んでいた。
そしてそのあとにチケットの購入に並びに行くと列と共に看板が設置されてあった。
【QRコード先からでオンラインでチケットが購入できます。】
「ネットで購入できたん?!!!!!!!」
と少しショックを隠しきれなかったけど、やっぱり並ぶずにチケット購入できるのは非常にありがたい。
QRコード先からバスとロープウェイの往復チケット購入をした。
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わたしは家で調べていた時、ネットでチケット購入までたどりつけなかったけど(笑)
実際にはチケット購入できましたので、URLを載せておきます▼
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その後は、二人でバス待ちの列に戻っておにぎりもぐもぐ🍙
1時間くらい並びながらトイレに行ったり、身の回りを整えたり準備。
5時近くになると第1便のバスが到着するため、だんだんトイレに並ぶ列も長くなってくるからそこだけは注意!
バス待ちの列もかなり長くなっていた。
参考図▼
赤:3:30まで並んでいた列
赤花丸:わたしと夫が並んでいた列
青:3:30以降に並んでいた列
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車中泊をする人は列の近くで駐車すると、着替えの時に気になるかもしれないので、列が通らないような場所に停めるのも手かなと思います。
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5時になると第1便のバスが到着。
普段は30分間隔でのバスの運行。でも混雑していたため、バスの増便をしてくださっていた。
おかげで、5:30になる前にはすでにバスに乗車ができた。
ロープウェイ乗車まで【しらび平】
しらび平に到着してからは、誘導の方がいらっしゃってロープウェイ乗場まで案内をしてくださった。
そして、ほとんど待つことなくロープウェイに乗車することができた。
「並んで待つぞー!」と意気込んでいたため、こんなに早く乗れていいの?!と驚いた。
でも、やっぱり待たずに乗れるのはうれしい!!
なんでこんなにスムーズだったのかなと思ったら、アナウンスで「混雑が予想されるため、9分間隔での運行をしています。」とのことだった。
ロープウェイ待ちで2時間くらい待ってたら、山に行く前に結構疲れちゃうのではないかと心配していたけど、その心配がなくなったから心も軽くなった!
ロープウェイやバスの運営の方々、本当にありがとうございます・・!!!
こうして予想していた時間よりも早く千畳敷駅に向かった。
②につづく!!