約1年前に約9年間使ってきたラケットから、新しいラケットに買い替えた。
前のラケットに大きい不満はなかったものの、自分には少し重いように感じていてた。
だから今度は今よりも軽いラケットでもっと小回り?コントロールが効くようにしたいと思って買い替えた。
新しいラケットで打ってみると、打つボールがポンポン飛んで行ってしまってアウトばっかり。
「あんなに調子よかったのに、ラケット変えたら今まで入ってたボールが全然入らへん」
「元のラケットにやっぱり戻した方がいい?」
「でもせっかく買ったからもうちょっと使ってみよう」
こんな調子で練習をしているときはいつもこんなことを考えていた。
でも自分でこのラケットを使うと「決めた」
そして、自分が今うまくいっていないことを「認めた」
なんで中ロブがアウトするんやろう、なんでストロークがアウトするんやろう?
どういう体の動かし方をしたら安定していいボールが打てるんやろう?
ようやく次どうしようか考えられるようになり、まずは単純にいつもなら月2回くらいの練習を毎週参加することから始めた。
そして女性だけでなく男性にもラリーをしてもらった。
練習量が多くなることで体力も付き、ラリーも比較的長い時間続ける事ができるようになった。
次に膝を曲げて打つこと。
膝がうまく使えていないと助言があった。
体の回転を使うこと。
YouTubeでテニスの選手を見ていると体の回転で打っているように見える。
最後に力を抜くこと。
これが一番大事やなって感じた。
力が入ってたらいくら膝を曲げてても、体の回転を意識してても全然うまくボールに力が伝わらない。
とにかくラケットを引いた時には意識して力を抜くようにしていた。
そして、ラケットを変えて1年。
ようやく最近になって安定してストロークが入るようになってきた。
(時間かかりすぎ?!(笑))
最近になって感じた事は、「新しいラケットを使い続けて良かった」
ラケットのせいにし続けて、いろいろなラケットを試しても自分のストロークは安定しなかったと思う。
なので、自分に合うラケットを探すより、自分がラケットに合わせていく方が楽なのではないかと思った。
単純に練習不足なだけかもしれないけど(笑)
打てなくなった時にやってみる事
・練習量を増やす
・膝を曲げる事
・体の回転を使うこと
・力を抜くこと
今まで感覚でテニスをしてきて、テニスのことを説明するのがへたくそだからもっと説明できるように思った事を言語化していこう。